人の心とポリウレタンの共通点?~化学反応と心のストレス~ | 札幌のカウンセリング こころの羽

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人の心とポリウレタンの共通点?~化学反応と心のストレス~

ストレスを受け止めるコップ

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングルームこころの羽』の岡本です。

突然ですが、加水分解という言葉を聞いたことはありますか?
これは、ポリウレタン素材の特徴で、長期間水に触れる環境に置かれると、ガサガサ、ボロボロになってしまい、本来持っている伸縮性や柔らかい手触りが損なわれてしまう性質のことです。

ポリウレタンといえば、合成皮革や伸縮性に優れたストレッチパンツなど、衣類や小物、靴などによく使われる身近な素材。

使用後に水分を拭き取ってあげたり、湿度の低い場所で保管すると長持ちするのですが、塩分を含む水分(海水や汗)が付着したまま保管したり、直射日光に当たる場所での保管、高温多湿な場所での保管は製品寿命を縮めます。

通常の保管状況で2〜3年。適さない保管状況だと3ヶ月ほどで前述の『加水分解』が発生してしまう場合があります。

私は20代の頃、サラリーマンとして商品の開発や仕入に関わる仕事をしていたので、その時に上司から教わった知識です。

ふとそのことを思い出した時に「なんだかポリウレタンの性質は、人の心に似ているな」と思いました(^^;

普段は、伸縮性や柔軟性があって少しくらいの水(=ストレス)を弾くことも出来る。

触れる人に優しい印象、柔らかい印象を与えることも出来るけれど、長期間、水(=ストレス)に触れる環境に置かれると、ガサガサ、ボロボロになって本来の性質を失ってしまう…。

なんだか人の心に似てますよね?

卵から産まれたスーパーマン

どんなに強い人の心でも無敵ではありません。
花粉症やアレルギーの症状と似ていて、ある程度までは体に入っても症状は発生しないけれど、バケツの水が溢れるように許容範囲を超えると少しの量でもアレルギー症状が発生してしまう。

ストレスに対する心の耐性もすごく似ています。

ある程度までは負担に耐えられるけれど、コップの水が溢れるように許容範囲を超えると少しの量でもストレスの影響が出てしまう。

「最近、些細なことでもイライラしてしまう…

「最近、あまり笑わなくなった…」

「最近、お酒の量が増えている…」

「最近、夜中に目が覚めてしまう…」

そんな傾向に気づいたら早めのカウンセリングで“こころを軽く”するのがオススメです(^^)

心の風邪とも呼ばれる『うつ病』は、早期発見、早期対処が早期回復の重要ポイント。

一人で悩むよりも、カウンセラーと一緒に対処方法を考える時間を作る方を優先にしてみることも選択肢の一つだと思います(^^)

P.S.

最近、相談者さまとカウンセリングでお話していくなかで、自分のサラリーマン時代を思い出す機会がありました。

振り返ってみると辛いこと、苦しいこともあったけれど、今の自分につながる大切な経験だったなと思います(^^)

まぁ、今の知識や経験から考えると「あれは、うつ病になっていたよね?」と思える時期も何度かありましたが…

何人かの方々の助けもあって、なんとか乗り越えて今に至っていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

助けてくれる人は、職場の中にいる場合もあれば、プライベートな人間関係の中にいる場合もあります。

今のあなたの“こころ”を軽くしてくれるのは…誰が思い浮かびますか?

『カウンセリングルームこころの羽』岡本教兵

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