「不機嫌病」と呼ばれる病気・・・ | 札幌のカウンセリング こころの羽

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「不機嫌病」と呼ばれる病気・・・

【突発性発疹とメンタルケアの関係とは】

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングルームこころの羽』の岡本です。

先日、1歳4ヶ月になる息子が急な高熱を出し、最終的には「突発性発疹」と診断されました。

経験豊富な医師からのアドバイスのお陰で現在は元気になっていますが・・・

正直なところ、もうすぐ4歳になる娘の育児にも関わって来た経験があっても、かなり焦りました(苦笑)

 

その日は、いつも通り過ごして、夜の寝かしつけをしたのですが、なかなか寝つきません…。

それどころか、不機嫌に泣き始める…。

「ん?いつもと違う?」と思い、おでこに手を当ててみると…

熱っ!!!!!

 

明らかに平熱ではありません。

体温計で熱を測ってみると「39.6℃」。

これは大変だ!と思いつつも夜も遅い時間なので、ひとまず様子を見ようということになりました。

 

実際に子どもの平熱は大人よりも1℃くらい高めなので、大人で考えると38.6℃くらい…

それにしても高熱です。

夜明けとともに改めて熱を測ってみると「38.3℃」

「お?ちょっと下がっている?」

ということで、まずは安静に過ごすことに。

 

普段は、長女(3歳)と仲良く遊んでいるやんちゃ坊主なのですが、基本的には大人しい…。

そして、やたらと機嫌が悪い。

ちょっと離れるだけで泣きます。

 

そして、いつもなら抱っこしてあげれば落ち着くのですが、抱っこしても膝に座らせてあげても泣き止みません…。

「なんだこれ…(汗)」

「なんでこんなに機嫌が悪いんだ???」

と思いつつも、「熱も高いし、具合が悪いんだろう…」と様子を見ておりました。

 

そうこうして、発熱から3日目の夕方。

それまでは食欲がないにしても、多少は食事をとってくれていたのに、なかなかご飯を食べてくれない。

そして、機嫌の悪さはピークに…。

なんと、普段だとやらないのですが、噛み付いてきます。

私だけかと思えば、私の不在中に妻にも噛み付いてきたらしく(汗)

 

このあたりでうちの夫婦は「脳炎」の可能性を恐れはじめ、さすがに病院へ連れていくべきなのかと考えます。

 

結局のところ、それまで他の感染症などにかかる可能性を考えて避けていた病院へ行ってみることに。

しかしながら、時間はもう18時頃。

診察してくれる病院も少ない状況…。

 

色々と調べた結果、子どもの診察もしてくれる近所にある内科へ行ってみることに。

歩ける距離ではありますが、息子の体調のことも考え、車で向かい診察開始。

 

医師「ずいぶん熱が高いようだね。」「一応、検査しておこうか」

…と、インフルエンザ、溶連菌、アデノウイルスの検査を。

結果、全部クリア。

 

医師「ということは、突発性発疹の可能性が高そうだね。」「2~3日すると発疹が出るかもしれないので、発疹が出れば突発性発疹ということになるよ。」

と教えてくださりました。

 

そして2日後・・・

全身に発疹が。

「やっぱり、突発性発疹だったのか」と原因が分かってひと安心。

 

しかしながら、これで終わらないのが「不機嫌病」と呼ばれる「突発性発疹」の特徴。

日中も夜も泣く、泣く、そして、泣く。

 

いくら可愛いわが子でも常に泣いて、何をしても泣き止まない状況は、さすがにキツイ…。

いつの間にか自分自身も不機嫌に。

 

その状況が一転する出来事が病院での受診から3日後の夜にありました。

 

一旦、寝かしつけを終え、様子を見ていると・・・

突然、泣き始める息子。

「あぁ、またか」と、私も不機嫌に。

 

抱っこしてもなかなか泣き止まない息子に対して

「なんで、そんなに不機嫌なんだよ」

「もう、いいかげんに泣き止んで…」

と声をかけるも、改善することもなく途方にくれてしまいました。

 

その時、ふと気づいたのです「人の心は、写し鏡のようなもの。自分が不機嫌だと相手も不機嫌になる。」

「それなら、自分が機嫌が良いということを息子に伝えてみたら、どうだろう?」

 

ダメで元々の気持ちで息子に対してとにかく優しい言葉をかけてみます。

「大丈夫だよ。パパがついているからね。」

「君が機嫌が悪いのは、体調が悪いからだよね。大丈夫、体調が良くなったらいつもの良い子に戻るからね。」

「パパはどんなに君が不機嫌になっても嫌いにならないから安心してね。」

そんな言葉をかけると…

 

驚くほど不思議に私の腕の中ですやすやと眠り始める息子(驚)

「なるほど、不機嫌だったのは、息子よりも自分の方だったのか・・・」と反省。

そしてそれと同時に人の心は、写し鏡のようなものだなと改めて痛感。

 

もちろん、すべての状況に当てはまることとも限りませんが、少なくともわが子には当てはまったようです。

何をしても機嫌がよくならない相手には、自分自身の接し方を変えてみることが効果的なのかも。

これはメンタルケアの基本中の基本。

 

私自身もプライベートでは、ついつい忘れてしまいがちなのですが(^^;

いかなる状況でも相手の心は自分自身の心からの影響を受けていることを忘れてはいけませんね。

あなたに思い当たることは、ありませんか?

 

P.S.

理屈では分かっていても、なかなか心は変えられないもの。

無理に変えようとせず、少しずつ「楽な考え方」を身につけていくことがカウンセリングを利用する一つのメリット。

思い通りにならない「考え方」も一人で悩まず、お気軽に相談してみてくださいね(^^)

 

『カウンセリングルームこころの羽』岡本教兵

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