こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングルームこころの羽』の岡本です。
昨日は、カウンセリングの予約時間が終了した後、所属している経営者の交流会へ参加してきました。
カウンセリングを通して、初対面の方とお話する機会は多いのですが、実は元々人見知りな性格の私…(汗)
今回の交流会のメインだった代表理事 近藤太香巳さんの講演会を大人しく聴いてきました(笑)
◆良い体験は良い刺激
一部上場企業の代表という顔も持つ近藤氏のお話からは、非常に良い刺激を受けることができます。
そんな体験の中でふと思ったことなのですが、サラリーマンとして会社勤めをしていると『新入社員研修』や『リーダー研修』『部下指導研修』などなど様々な研修を会社からの指示で受講する機会があると思います。
私も会社勤めだった時代には月に1回の研修を半年間くらい受講させてもらっていたことがありました。
確かに社内研修や社外でも会社側が決めている研修というのは、その段階その段階で「必要な知識」や「必要なスキル」を学び、身につけるためには有効だったと思いますし、会社命令なのでそもそも断れずに受講していたというのも本音です(笑)
当時の私と同じように感じている方も多いと思いますが…あなたは『社外研修』(自分で費用負担して受ける研修やセミナー)を受講したことは、ありますか?
昨日の講演会もある意味では『社外研修』に近い感覚で参加して来ましたが、この『社外研修』を受ける一番のメリットは、『今の自分よりも高い目線での基準』に触れることができること。ではないかと私は感じるのです。
確かに『今の自分に必要な知識』は重要です。
そこが疎かになるようであれば、仕事での評価が上がらないことももちろんですし、そもそも仕事が上手くいかないことも出てくるかもしれません。
それでも「社外研修を自腹でも受けることが重要」と今の私が考えているのは前述の『今の自分よりも高い目線での基準』に触れることが非常に重要だからこそです。
例えば、巨大迷路を体験するときに手探りで進んでいくことは「体験」としては面白いものだと思います。
ですが、「時間効率」を考えたときに先が見えない、分からない道を手探りで進んでいくことが最善策なのかというともっと良い方法がありそうですよね?
もし仮に上空から巨大迷路を見ることができたとしたら、ゴールまでの道筋は明確で、無駄のない進み方ができるかもしれません。
「人生もこれと同じことが言えるのではないか?」と最近はとくに感じています。
◆手探りorヒントを知る
今の等身大の自分の基準で手探りで進んでいく。
これも「成長するため」には大切なことです。
でも、人生は一度きり。長いか短いかは分かりませんが、必ずタイムリミットがあるのです。
そんな中で貴重な人生の時間…「今この瞬間」を無駄にしてしまって良いのか?と自問自答してみると、どうでしょうか?
一人で悩み、努力することは、時には大切です。
でも、答えの見えない悩みをずっと抱えて、結果として「前に進めない状態」になることは、本当に必要なのでしょうか?
そんなことを考えると、仮に自分で費用を負担してでも別の視点、今の自分よりも高い目線での基準に触れることはとても大切なのかもしれませんね。
とは言え、セミナーや研修に参加するというのも未経験だとハードルが高いのも事実。
そんな時には心理学や脳科学の様々な理論を知っているカウンセラーに相談してみることも選択肢の一つかもしれません(^^)
もちろん、私以外のカウンセラーでも良いと思います。(実際に予約を承れないことも多く、申し訳ないです…汗)
とにかく、あなたがあなたらしく。
悩む時間よりも前に進む時間を大切にできるような毎日を過ごせるように。
一緒に一歩一歩、前に進んでいきましょうね(^^)
P.S.
書き終えてから気づいたのですが…昨日の講演会の内容は何も書いてませんね(汗)
もしも内容を聞きたい!と思われた方は、お気軽にカウンセリングをご予約くださいね♪(笑)
『カウンセリングルームこころの羽』岡本教兵