心理カウンセリングで失恋や恋愛の相談?~これからの時代のカウンセリングルーム活用方法~ | 札幌のカウンセリング こころの羽

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心理カウンセリングで失恋や恋愛の相談?~これからの時代のカウンセリングルーム活用方法~

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングこころの羽・札幌篠路店』の岡本です。

最近は私たちが生活する札幌でも気温が暖かい日が多くなり、活動的になる季節の訪れを実感しております(^^)

今年からは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響も少なくなりつつあるようですので、これを機に今までの環境や人間関係に変化を考えることも増えてくるのかもしれません。

窓に書かれたハートのマーク

◆失恋や恋愛でのお悩み、誰に相談していますか?

人を好きになることは、とても素敵であると感じる一方で、どうしても避けては通れないことが気持ちのすれ違いなどによるトラブルや喧嘩。

「喧嘩するほど仲がいい」ということわざもありますが、それでも喧嘩がないならその方が良い…と思うのは皆さん共通の気持ちではないでしょうか。

恋愛に限らずですが人間関係において相手の方と向き合うことは、とても大切ではありますので、お互いに本音を言い合える関係はある意味での“理想”だと思いますが、もしもそれが破局、失恋となってしまうとしたら、なかなか難しい問題ですよね。

私自身も心理カウンセラーの仕事に関わる前には、恋愛の悩みを友人に相談したり、姉に相談したりと身近な人間関係のなかで相談することが“当たり前”のように感じていましたし、それ以外の選択肢は、ほとんど持てていませんでした。

人生のなかで一度だけ友人から紹介してもらった「占い師さん」に相談したこともありますが、話を聴いてもらえたことによる気持ちの落ち着きは実感できたものの、結果は見事に失恋になってしまったことも今は良い思い出です(笑)

ハートを一緒に守る男女の手

◆主観的なアドバイスのメリットとデメリット

以前の私のように身近な人間関係で恋愛面の相談をすることの一番のメリットは、自分のこと、場合によっては相手のことも知ったうえでアドバイスをもらえることだと思います。

相談相手に選ぶ方は、信頼している人だと思いますので、話をする自分としての“安心感”も重要なポイントですよね。

その反面、時には主観的なアドバイスがデメリットにつながる可能性も考えられます。

例えば、相談相手の方の「個人的価値観」や「先入観」が多く含まれることにより“事実とは異なるとらえ方”になってしまうケースやアドバイスを聞いてしまった以上は、そのことに従わないと相手との関係性が悪化してしまう可能性など…。

身近な距離感の相手だからこそ、対応方法を間違えてしまうと関係悪化がそのまま自分自身のこころの安定に悪影響になってしまうケースも考えられます。

心理カウンセリングを利用している女性

◆カウンセリングルームで恋愛の相談をするメリットとデメリット

カウンセリングルームで心理カウンセラーに相談する場合も、やはりメリットとデメリットが存在します。

まず、このブログを読んでくださった皆さまに安心していただきたいこととしては、「カウンセリングルームは、うつ病やこころの病を相談する場所だから恋愛や失恋の相談はダメなのでは?」と考える必要はありませんよということ。

特に私たち『カウンセリングこころの羽』では、複数の心理カウンセラーが在籍していたり、店舗数も複数あることも影響して、日々、様々なケースのご相談を担当させていただいています。

もちろん、前述した「うつ病」や「不安障害」「適応障害」など専門的なご相談も承っていますが、人の心に関連するご相談として「恋愛」「失恋」「夫婦関係」「親子関係」などプライベートのご相談や「職場の人間関係」「キャリアアップに関するお悩み」「経営方針の悩み」などお仕事に関するご相談もたくさん承っております。

恋愛に関するご相談も「今現在のパートナーとの関係」や「マッチングアプリや結婚相談所でのお悩み」「気になる方との相性や関わり方」など様々な内容を担当させていただいています。

そんな私たち心理カウンセラーに恋愛や失恋などの相談をするメリットとしては、心理学や脳科学など専門分野からの視点で“客観的なアドバイス”が得られることが一番大きなポイントではないでしょうか。

最近、ご利用いただく機会が多くなっている『心理分析プラン』だとご相談者さまご自身の傾向はもちろん、相手の方の傾向性予測や関わり方などにも踏み込んでお話させていただいているので、自分ひとりで考える場合と比べても色々な角度から考えるきっかけになることもメリットになると感じます。

デメリットとしては、やはり「費用が発生すること」や「カウンセラーと初対面であることへの緊張」なども気になるポイントかもしれません。

このあたりについては、それぞれの価値観が大きく影響すると思いますが、「費用が発生するからこそ遠慮なく話せる。」や「初対面だからこそ、先入観なく話を聴いてもらえる。」という利点にもなる部分ではありますので、ご自身の価値観や現在の人間関係などから知り合いへの相談なのか、心理カウンセラーへの相談なのかを考えてみていただくことをお勧めします。

今回は、久々のブログ投稿でしたが、ついつい長くなってしまいましたので…
具体的なアドバイスや対処方法など気になることがございましたら、是非、カウンセリングの際にご質問くださいね(^^)

『カウンセリングこころの羽・札幌篠路店』岡本教兵

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