疲れた心にジャスミンティー?~お茶と心理カウンセリングの不思議な関係~ | 札幌のカウンセリング こころの羽

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疲れた心にジャスミンティー?~お茶と心理カウンセリングの不思議な関係~

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングルームこころの羽』の岡本です。

最近、『ジャスミンティー』にはまっています(笑)

リラックマ好きだったり、ジャスミンティーにはまっていたり…なんだか乙女な趣味だなと自分でも思いますが、意外にもはまってしまいました(^^;

元々は、妻が飲んでいたジャスミンティーを少しもらって飲んでみたことが始まりだったのですが、その「飲みやすさ」と「香りの良さ」をすっかり気に入ってしまったのです…。

それもそのはず、ジャスミンティーの香りの成分「ベンデルアセテート」は、脂肪燃焼の効果とともに脳をリラックスさせる効果もあると言われています。

ストレスを感じた時や気持ちが不安定になった時にジャスミンの香りを嗅ぐことで気持ちが落ち着くと言われているのです。

昔、私自身がうつ状態に陥ったときにサプリメントとして愛用していた『セントジョーンズワート』もハーブ(=植物)でした。

花や植物は観ているだけでも心を和らげてくれるものですが、中には摂取することでも人の心を落ち着かせるものもあるというのが驚きですよね。

ハーブ系の香りには、人それぞれ好みがあると思いますので、自分好みのものを見つけておくとストレスが溜まったときにも効果的かもしれません。

ストレスがたまった時に意図的に対処することを心理カウンセリングでは「コーピング」と呼んでいます。

私がカウンセリングの中で意識していることの一つが「気分転換」なのですが、コーピングは「気分転換を意識的に行うこと」とも言えるかもしれません。

カウンセリングの効果や役割にはいくつかありますが、代表的なものの一つとして、相談者さまがカウンセラーとお話をすることで気分転換になるというものがあります。

これは、自分の頭の中で考えているよりも言葉に出すことで客観的にとらえることが出来るようになるという点とカウンセラーという専門知識を持っている相手に話すことで効果的な対処方法が見つかりやすくなるという二つのポイントが考えられます。

友人や家族に話すことも気分転換になることもあると思いますが、身近な人に話す場合は「相手の負担」も気になって気を遣ってしまったり、相手のアドバイスが期待したものと違って逆にショックを受けてしまった経験はありませんか?

そう考えると話す相手との相性が重要ですよね。

『こころの羽』のカウンセリングでは、お話の中で相談者さま自身が出来る「ストレスへの対処方法」を見つけていくことも重要視しています。

ストレスへの対処方法というとテクニカルなもの、技術的に難しいものを想像してしまうかもしれませんが、例えば「お茶を飲むこと」もストレスへの対処になる場合があります。

自分にとって心地良いもの、リラックスできるものは、例え簡単なことでも「ストレスが溜まった時の対処」として有効ですので、日頃から自分なりの「ストレス対処方法」を見つけておきたいですね(^^)

『カウンセリングルームこころの羽』岡本教兵

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