こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングルームこころの羽』の岡本です。
私が住んでいる札幌市もどんどん寒くなり、周囲にも体調を崩している方をよく見かけるようになってきました。
季節の変わり目は、温度変化に身体のコントロールが追いつかず、風邪をひきやすくなってしまいますよね(汗)
私もカウンセリングという「接客」が前提のお仕事をさせていただいているので、体調管理・健康管理には日頃から意識をしています。
それでも、季節の変わり目になると喉が痛くなったり、鼻水が出たりと風邪の症状が出てしまうことがあるのですが…。
そんな時に意識しているのは、「栄養」と「休息」をしっかりとることです。
風邪薬を飲むと症状が和らいで「治ったような気になる」のですが、実際には、体内にウイルスや細菌は残ったままです。
この状態だと薬からかかる負担もあり、回復に時間がかかってしまうので、まずは栄養と休息を意識するようにしています。
栄養面で意識していることの一つ目は、ビタミンをしっかりとること。
特に風邪にはビタミンCが有効です。
初期の風邪の場合は、ビタミンCをこまめに摂ることで症状が改善することもあるそうですよ(^^)
以前に聞いたこの情報を信じている私は、長時間体内に維持されるタイプ(タイムリリースタイプ)のビタミンCサプリメントを1日3~4回ほどに分けて飲むようにしています。
実際にどれくらい効いているのかは不明ですが(笑)それでも、10代や20代の頃と比べると風邪をひきにくくなったように感じます。
そして、栄養面で意識していることの二つ目は、『マヌカハニー』です。
厳密に言うと栄養摂取が目的というのとは少し違って、喉の殺菌がメインの目的だったりするのですが、この『マヌカハニー』の凄さは、その抗菌力にあります。
最近では、コンビニエンスストアののど飴コーナーでも「マヌカハニー配合」の文字を見かけることが増えて来て驚いていますが、私は、今から20年以上前からマヌカハニーの存在を知っていました。
ただ、その当時は今ほどインターネットショッピングも気軽には利用できない時代だったので、「どこに売っているか」がよく分からず、ある種の憧れとして『マヌカハニー』を追い求めていたのです。
そんな状態もインターネットショッピングが普及してきたと同時に楽〇市場などに出店しているお店がマヌカハニーを扱っていることを知って大きく変わりました。
マヌカハニーは、ニュージーランド原産のものが主流で「マヌカ」という植物の白い小さな花から集めたハチミツです。
大きな特徴となっているのは、その抗菌力。
あなたは、マヌカハニーのパッケージに「UMF10+」などと記載されているのを見たことはありますか?
この記載には重要な意味があって、抗菌力の高さを表す指標となります。
この数字部分は、消毒薬であるフェノール水溶液の殺菌力との比較で決められたもので、10+と記載されている場合には、消毒薬10%と同じ抗菌力を持っているという意味になります。
「ふーん、10%くらいなのか…大したことないな」と思った方、ちょっと待ってください!
このフェノール水溶液の用法・用量を見てみると…
◆手指・皮膚の消毒
フェノール1.5~2%溶液を用いる。
◆医療機器、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒
フェノール2~5%溶液を用いる。
◆排泄物の消毒
フェノール3~5%溶液を用いる。
と記されています。
「えっ!?じゃあ、10%ってどれだけ濃いの?!」
と思ったのは、私だけでは無いはず(笑)
しかも、フェノール水溶液は、内服薬では無いので喉の殺菌に使うことは出来ません。
このように考えるとマヌカハニーには薬を超えたポテンシャルを感じてしまいます(笑)
私がマヌカハニーを知ったTV番組では、「マヌカハニーの抗菌力は、虫歯菌が繁殖できるレベルを超えているため、歯磨きのあとに舐めても虫歯にならない」と紹介されていたほどです。
実際に私も歯磨きを終えたあとにティースプーン1杯のマヌカハニーを舐めることが喉の痛みを感じたときの日課になっています。
本当は、毎日、口にすることで予防効果も高いとは思うのですが、お値段を考えるとそこまで日常使いは出来ません(苦笑)
風邪などの体調不良で身体に負担がかかると、心にかかる「ストレス」への耐性も低くなってしまうもの…。
季節の変わり目の体調管理・健康管理は、メンタルケアやカウンセリングの観点からも大切にしておきたいところですね(^^)
『カウンセリングルームこころの羽』岡本教兵