ストレスの原因を突き止める〜心理カウンセリング視点で考える日常〜 | 札幌のカウンセリング こころの羽

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ストレスの原因を突き止める〜心理カウンセリング視点で考える日常〜

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングこころの羽・札幌本店』の岡本です。

緊急事態宣言が解除されてから早いもので1ヶ月近くが経過しておりますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響がまだまだ続いている印象がありますね(汗)

それでも、学校関係が再開したり、各種給付金の支給が始まるなど、世の中は少しずつ日常に戻りつつあるのかもしれませんね。

そこで今回は、日常生活のなかで「ストレス」の原因を明確にすることの重要性をご紹介してみようと思います。

ストレスの原因-カウンセリングで心を解放

◆ストレスの原因を明確にすることの大切さ

「ストレスの原因」のことをカウンセリングでは「ストレッサー」と呼ぶこともありますが、この「原因」を明確にすることは非常に重要です。

例えば…

外出自粛や在宅勤務(テレワーク)が終了した企業も増えている最近…

その一方で気分が乗らないことや仕事の辛さや厳しさを実感している方も少なくないかもしれません。

その結果、「仕事が嫌だ」と感じたとしても、人それぞれでその「原因」は異なるもの。

嫌だと感じる原因を「仕事」と考えてしまうと問題解決に至るまでに時間がかかってしまうかもしれません。

実際には…

「仕事内容」が嫌だと感じる人

「会社」が嫌だと感じる人

「上司」が嫌だと感じる人

「認めてもらえていない自分」が嫌だと感じる人 などなど

同じ「仕事が嫌だ」という気持ちでも原因は全く異なってきますよね。

ストレスの原因-対処方法

◆原因がわかると対処方法が変わる

原因がハッキリすると、その後の対処方法が変わってきます。

「仕事が嫌だ」と思ってしまった結果、仕事を辞めるという選択肢をとった場合…

実際には「周囲から認めてもらえない状況が嫌だった」としたら、転職した後の方がもっと苦しい状況になる…ということもあるかもしれません。

これは、ストレスの原因を大きくとらえてしまったことによって対処方法を誤ったパターンの一つです。

自分に自信が持てない状態や周囲の人間関係が上手くいかない場合などは、仕事の内容や会社自体に問題があるのではなく自分自身の「自己肯定感の低さ」が原因となっている場合も多くあるのです。

この「自己肯定感」が低いことで日常の仕事に辛さを感じていて、その結果「仕事が嫌だ」「会社に行きたくない」と感じているのだとしたら、「転職すること」はストレスの原因に対する対処としては効果は低そうですよね?

その反面、環境の変化は大きなストレスとなりやすいため、転職する前よりも転職後の方が「ストレスの負担が大きい状態」(ストレスが溜まった状態)になってしまう可能性も考えられます。

ストレスが溜まっている女性-落ち込む人

◆ストレスが溜まると…

心や体に様々な影響が出てきます。

仕事に対する「やる気」や「モチベーション」の低下。

新たな仕事を覚えるための「記憶力」の低下。

リスクを軽減して成果を出すための「判断力」の低下。

少し考えただけでも悪影響が大きいことがイメージできますよね(汗)

さらに体調の面でも頭痛、腹痛、倦怠感などの健康面や…

不眠や過眠などの睡眠障害と呼ばれる状況…

過食や拒食などの摂食障害と呼ばれる状況…などなど

体に対しての影響も少なくないのがストレスの恐ろしいところです。

ストレスが溜まっている…と感じた時に正しい対処方法をとっていれば、少しずつ心も体も楽になってくるはずですが、その対処方法を間違ってしまうと逆効果なばかりか「うつ病(うつ状態)」や「社会不安障害」などの“病気”と診断される状況になってしまう可能性も上がってきます。

そうならないためにも、その傾向を感じた時に悪化させないためにも「ストレスの原因(ストレッサー)」を正しく把握して充実した毎日を手に入れましょう♪

『カウンセリングこころの羽・札幌本店』岡本教兵

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