HSPに関するご相談が増えています | 札幌のカウンセリング こころの羽

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HSPに関するご相談が増えています

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングこころの羽』のスタッフ小田です。
私は、本店のブログを更新させていただいていますが、カウンセリングは、中央店の方でお受けしています。

長かった新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中、ご予約を控えてくださったと思われるリピーター様を思い浮かべ、「どのように過ごしているのかなぁ。」と想像していたのですが、実際にお会いして、色々なお話を伺えるのは、とても嬉しい瞬間です。

新型コロナウイルスへの対策については、従前から
①カウンセラーのマスク着用の標準化
②感染症対策としての手指殺菌、除菌
③カウンセリングルームの室内換気、清浄

を行っているところですが、これらに加えて、カウンセリングルーム内に「厚さ5mmのアクリルボード」を設置しました。

また、真正面での会話を避け、ソーシャルディスタンスを確保するために、カウンセラーの位置は、クライアント様と向かって斜めに着席しております。

ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
※対面でのカウンセリングにご不安がある方は、オンラインでのカウンセリングも承っております。

アクリルボード-感染対策

◆HSPって何?

みなさんは、HSP(エイチエスピー)とは、どのようなものかご存知でしょうか。
英語では、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)といい、「ひといちばい繊細な人」という意味で、HSPはこの頭文字を取っています。

1996年に、アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が発表した学説に基づくもので、5人に1人がHSPだと言われています。
HSPは生まれつきの「特性」であって、例えば「血液型がAB型である」というのと同じような神経系のタイプであり、治すべき病気ではありません。

最近、HSPに関するご相談や、お問い合わせが増えてきたと感じています。
誰もがストレスを感じやすい現在の環境において、HSP気質をお持ちの方は、より一層気疲れしやすいのではないかと感じます。

では、どのような方がHSPに当てはまるのでしょうか。
以下は、HSP自己テストです。
感じたまま、当てはまるものの数を数えてみてください。

・自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ
・他人の気分に左右される
・痛みにとても敏感である
・忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる
・カフェインに敏感に反応する
・明るい光や、強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などにに圧倒されやすい
・豊かな想像力を持ち、空想にふけりやすい
・騒音に悩まされやすい
・美術や音楽に深く心動かされる
・とても良心的である
・すぐにびっくりする
・短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう
・人が何かで不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかすぐに気づく(たとえば電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど)
・一度にたくさんのことを頼まれるのがイヤだ
・ミスをしたり物を忘れたりしないよういつも気をつけている
・暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている
・あまりにもたくさんのことが自分の周りで起こっていると、不快になり神経が高ぶる
・空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる
・生活に変化があると混乱する
・デリケートな香りや味、音、音楽などを好む
・動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している
・仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる
・子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた

出典:講談社「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」

以上の質問のうち、12個以上に該当する方は、HSPの可能性が高いと言われています。
また、該当する個数が少なくても、該当する項目の度合いが極端に強ければ、HSPの可能性があるかもしれません。

チューリップ-ピンク

◆自分を責めていませんか?

HSP気質をお持ちの方は、罪悪感を感じやすい傾向にあると感じます。
「こんなふうに感じるのは、自分が気にし過ぎのせいではないか。」
「みんなと同じことをしているのに、みんなより疲れるのは、自分が甘えているのではないか。」

実際に周囲の人に、何気なく感じた自分の感覚を話すと、「そこまで考えるかな?普通…。」と言われたり、「みんな頑張っているんだから。」などと言われた経験もあるかと思います。

HSP気質をお持ちの方は、周囲の人より「高くて感度の良いアンテナ」を持っています。
感度の良いアンテナを人より高く張り巡らせて生きているので、一日を終える頃には、ぐったりとしてしまうのは当然のことと言えるでしょう。

私は、HSP気質もひとつの「個性」だと思っています。
その個性を活かして、生きづらい毎日から、自分らしく生きられるお手伝いができたらいいなと思っています。

チューリップ-繊細

『カウンセリングこころの羽・札幌本店』小田真実

 

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