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ちゃぶ台では勉強できないタイプです

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングこころの羽』のスタッフ小田です。

新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務になり、自宅で仕事をする機会が増えた方が多いのではないでしょうか。

何かを集中して作業をしなくてはならない時に、「適度に音がある方が集中できるタイプ」の方と、「音があると集中できないタイプ」の方がいます。
みなさんは、どちらのタイプでしょうか。

私は、音があっても仕事を進めることはできますが、集中して作業したいときには、無音でないと集中しづらい傾向にあります。
ものすごく集中したいと思った時には、一人部屋でも、耳栓が必要なほど、時計の秒針の音、気配が気になってしまうのが自分でも不思議でした。

20年以上前に、脳科学に興味を持ち、「ヒューマンセンサー」という場所で、利き脳の傾向を測定したことがあります。

手に利き手、足に利き足があるように、脳にも利き脳があるそうです。
ヒューマンセンサーは、日本独自に開発された能力診断システムで、1981年にノーベル医学生理学賞を受賞したロジャー・スペリー博士の「分割脳理論」に基づき、日本の科学者と技術者の研究チームが利き脳の測定・解析システム完成させました。

150億個の脳細胞に電極をつける代わりに、脳細胞から身体全体に伸びる指先に10分間ほど電極をつけて、大脳の傾向をデータ化することで、本人の意識に影響されない、公平で客観的な素質・本性・潜在能力を把握できるそうです。

知人から、ヒューマンセンサーの話を聞いた時に、「なんとなく面白そうだからやってもらおう」という興味本位で測定していただき、その後、13タイプに分類された利き脳の特徴と能力の活かし方を勉強しました。

勉強-集中

◆利き脳はいつできるの?

「利き脳」は3歳の頃には完成し、一般的には生涯を通して変わらないそうです。

「利き脳タイプ」は、「右脳型」「左脳型」「両脳型」の3つに分かれ、さらに、集中傾向も「一点集中思考型」「振り分け集中思考型」「複数同時集中思考型」の3つに分かれます。

どのタイプが良いとか悪いではなく、自分の「脳」の特性を知ることで、能力を出しやすい環境やストレスを感じやすい環境を知ることができ、自分と違うタイプの脳の特性を勉強すると、今まで疑問だった点が理解できてスッキリしました。

例えば、私は、「両脳型」に分類されるタイプですが、両方の脳が同時に動くことはないので、「いつまでに、何のために、〇〇をする」と決断してから行動しないと、能力が出にくく、右脳を使う作業と、左脳を使う作業のバランスをとった環境づくりが大切になります。

自分でも飽きっぽいなぁと感じていたのですが、右脳的(感覚的)な作業と、左脳的(論理的)な作業をバランスよく行うことが、能力を発揮しやすい環境だということがわかりました。

また、集中の仕方も、「振り分け集中思考型」なので、一日の中で、にぎやかな環境と静かな環境の両方に身を置く方が良く、どちらか一方の環境だけに留まると、ストレスを感じやすいのです。

私は、飲み会などで大勢の人たちと交流した後、カフェやバーに寄って、ゆっくり一息入れてから、自宅に帰ることが多いのですが、このように「にぎやかな環境」と「静かな環境」を切り替えることで、ストレスの軽減になっています。

スイッチ-効き脳

◆ストレスを感じやすい環境は、人によって違う

休日出勤をした時に、同僚がラジオを聞きながら仕事をしていて、「人の話し声が近くに聞こえる状態で、よく仕事ができるなぁ」と驚いたことがあります。

一点集中思考型は「子供部屋が必要なタイプ」、複数同時集中思考型は、「茶の間のちゃぶ台で勉強するタイプ」と言われています。
私の同僚は、ちゃぶ台タイプで、むしろ適度な音や気配がある方が、能力を発揮しやすいタイプなんだと理解できました。

本当に集中していれば、音なんか聞こえなくなるはずだという精神論ではなく、人それぞれに集中しやすい環境や、ストレスを感じにくい環境というのがあります。

ステイホームで、ご自分が集中しやすい環境、ストレスを感じにくい環境を見直してみるのはいかがでしょうか。

あなたは、どのような環境の時に「集中」できますか?
どのような環境の時に「疲れ」や「ストレス」を感じやすいですか?

集中-複数同時

『カウンセリングこころの羽・札幌本店』小田真実

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