電話カウンセリングについて | 札幌のカウンセリング こころの羽

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電話カウンセリングについて

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングこころの羽・札幌篠路店』の小田です。
私は、『うつ病体験記』『うつギフ』を篠路店ホームページにゲリラ的に投稿し、カウンセラーとしては中央店で祝日を中心に勤務させていただいています。

現在、担当させていただいているプランは「お悩み相談プラン」一択で、中央店のカウンセラー紹介コーナーにも、ざっくりとした経歴と40代で離婚歴がある女性という以外には、写真も掲載していません。
写真を載せた方が、新規でご予約いただくクライアント様に、雰囲気が伝わって安心していただけるかも…とは思うのですが、何となく恥ずかしくて載せられないまま、今に至ります(^◇^;)。

岡本さんからは、せめて似顔絵くらい載せてみては?というご提案をいただいているので、しばらくは続くであろうマスク姿での似顔絵を(そのうち)載せてみようかなと思っています。
っていうか、その需要あるのかなー。

マスク−女性

眼力はわりと強めです

◆電話で感じる、あたたかみ

新型コロナウイルスの話題は、もうお腹いっぱいだと思いますので、積極的に触れるつもりはないのですが、私たちの生活を一変させ、「見ないように」「気づかないようにしていたこと」を、ドーンと目の前に突きつけてきたことには間違いありません。
緊急事態宣言の発令と外出規制に伴い、さまざまなストレスを感じている方が多いのではないでしょうか。

コロナウイルスに感染し、重症化して生死の境を彷徨った友人、類似症状に悩んで自主的に自宅待機を行っている友人、従業員の雇用の継続に頭を悩ませ、不眠症になってしまった経営者の友人、収入減の心配がない公務員だけど、帰宅時の混雑で感染の不安を常に抱える友人、コンビニ勤務で店員はいつもマスクをしているのに、店頭にないのはなぜかとお客様に詰め寄られた友人、アジア人差別に怯えながら買い物に行くドイツ在住の友人。

これまで、友人たちとのやり取りは、メールやラインなどが中心で、電話で話をする機会は滅多になかったのですが、最近、電話で話す機会が増えました。
お互いが会おうと思えばいつでも会えたこれまでとは違い、しばらくは会うことができないという状況、でも何かと、誰かと繋がっていたいという思い。
不安な気持ちを吐き出し、こんな動画が面白いとか、今までは面倒だった揚げ物をするようになったとか、こんなお菓子を作ってみたとか、そんな他愛のない会話。

先月から、電話によるカウンセリングもお受けするようになり、遠方にお住まいの方とお話しする機会も増えました。
通常のカウンセリングでも、札幌市外の方にお越しいただくことがありましたが、電話だと、近くても遠くても、移動時間不要で、感染リスクを感じることなく、パジャマ姿でも?カウンセリングを受けることができます。
電話でのカウンセリングでは、全感覚を「耳」に集中させて、クライアント様のお話をお聴きしているので、音から伝わる不安、怯えなどの感情の他、変化が声のあたたかみやテンポから伝わるので、ほっこりと私が癒されることもあります。

電話−カウンセリング

今のところオンラインも電話一択です

◆アフターコロナはアフターうつに似てるかも?

アフターコロナという言葉があります。
このウイルスが広く蔓延した後の世界、経済、働き方、生き方です。

アフターコロナは、アフターうつに似ているのではないかと思っています。私のアフターうつは、うつ前の働き方、生き方を卒業して、緩やかにシフトチェンジしました。

この記事を見て、何かご縁を感じていただいた方と繋がれますように。

夕焼け−アフターコロナ

『カウンセリングこころの羽・札幌篠路店』小田真実

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