コロナ鬱になりやすい人の7つの特徴〜心理カウンセリング視点で考える日常〜 | 札幌のカウンセリング こころの羽

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コロナ鬱になりやすい人の7つの特徴〜心理カウンセリング視点で考える日常〜

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングこころの羽・札幌本店』の岡本です。

北海道での緊急事態宣言が終了したことで、私たちが生活している札幌では少し緊張状態が和らいだ印象がありましたが、関東や関西で感染者数が急増したり、海外からの帰国者が北海道内でも新型コロナウイルスで発症するなど…再び緊張が高まってきそうな予感がしています。

北海道としては、かれこれ1ヶ月以上自粛ムードの中にあり、溜め込めるストレスの量もそろそろ限界…と感じている方も少なくないのではないでしょうか?

私自身も心理カウンセラーという仕事をさせていただいている分、様々な視点からストレス対策を意識していますが、気を抜くと漠然とした不安や心がザワザワする感じをふいに感じたり…と長期化してきたことによる心境の変化を実感しています。

インターネット上やSNSなどでは「コロナ鬱」という言葉も多く見かけられるようになっていますので、心理カウンセリング視点で「コロナ鬱」になりやすいのでは?と感じるタイプの特徴をまとめさせていただきます。

もしも複数の項目に「当てはまる」と感じる場合は、普段以上にストレス発散やストレスを溜め込まないことを意識するように心がけてみてくださいね。

新型コロナウイルスのイメージ

◆コロナ鬱予備軍1つ目の特徴

「日頃から体調を崩しやすいタイプの方」

このタイプは、季節の変わり目で体調を崩しやすかったりして、コロナウイルスへの警戒心が強くなっている人です。

「もしかしたら、感染してしまうかも」と不安になる気持ちは仕方ないものだと思いますが、適切な対策(うがい、手洗い、帰宅時のウイルス対策)を徹底して“正しく恐れること”が大切かもしれません。

◆コロナ鬱予備軍2つ目の特徴

「日常的に慢性的なストレス状態になっている方」

仕事や家庭など、コロナウイルス以外の要因によるストレスが日常的に多い方や慢性的なストレスが大きい方は要注意です。

コロナウイルスからの影響が決定打になってうつ病や抑うつ状態になってしまわないように身近な人への相談や心理カウンセリングなどへの相談など、早めに対策していく必要があるかもしれません。

◆コロナ鬱予備軍3つ目の特徴

「共感力が高いタイプの方」

心理学的な表現で言うと「侵害受容(しんがいじゅよう)」というものがありますが、他人の痛みや苦しみも自分の痛みや苦しみと受け止めやすいタイプの方がいます。

映画やドラマなどで涙を流しやすかったり、近くで泣いている人がいるときにもらい泣きしやすいタイプの方ですね。

このこと自体は悪いことではありませんが、緊張感や不安が膨らむようなニュースが多い現状では、いつも以上にストレスが増加しやすいため注意が必要です。

コロナ鬱で責められている人

◆コロナ鬱予備軍4つ目の特徴

「花粉症や喘息などで周囲への気遣いが発生しやすい方」

実際にご本人は「コロナウイルス」ではないのに、咳や鼻水、くしゃみが出てしまうことで周囲から睨まれるような体験をしてしまうととてもストレスを感じますよね(汗)

私自身も花粉症持ちなので、これからの季節だと「コロナウイルス」と誤解されないか心配です…。

マスクも買えない状況ですしね…。

◆コロナ鬱予備軍5つ目の特徴

「休業や休校、売上減少など新型コロナウイルスの影響による生活の変化が大きい方」

お仕事の急なテレワーク化や客数の減少…

お子さんの学校が休校になったことで家事の負担が増加するなど日常生活が大きく変化している場合はストレスも増加していることになります。

これは良い変化でも悪い変化でも「変化=ストレス」になりやすいという人の心の特徴の一つです。

コロナ鬱で落ち込む人

◆コロナ鬱予備軍6つ目の特徴

「日常的な気分転換が外出自粛などで大きく制限される方」

これは我が家でも当てはまるのですが、普段だと家族の気分転換として休日に外食へ行くことがあったのでそれが出来なくなってしまいました…。

もちろん、飲食店さんのことを考えれば支援の意味でも外食へ行くことも良いかもしれませんが、地域全体として「もう安全ですよ」と言われない限りは自粛ぎみになってしまうことも多いかもしれません。

外食以外にも買い物やジム、カラオケなど気分転換になることが制限されやすいのが「コロナ鬱」を感じやすい状況の一つの要因だと感じます。

◆コロナ鬱予備軍7つ目の特徴

「不安な気持ちを自分の中に抱え込みやすい方」

これは「コロナ鬱」に限らず「うつ病」や「抑うつ状態」になりやすい方の特徴でもありますが、不安な気持ちや愚痴などを人に話す機会が少ない方はストレスを溜め込みやすく「うつ症状」を発症しやすい傾向となります。

ネガティブな発言や愚痴であっても聴いてくれる相手がいる環境は、とても大切なものではないでしょうか。

もちろん、自分自身の中で完結できて引きずらないようなタイプの方は、他の人に話す必要はないと感じるかもしれませんが、多くの人は話すことで気分転換になるものです。

今回の新型コロナウイルス関連の不安についてもその気持ちを他者と共有することで少し軽減されるかもしれませんので、「不安を自分の中で抱えているかも…」と感じた方は、身近な方へお話してみることも不安解消のための方法の一つかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか?

今回は、新型コロナウイルスの感染拡大やその対策に伴うストレスで「コロナ鬱」になりやすいタイプの特徴を心理カウンセリング視点でまとめてみました。

もちろん、他にも「ストレス」を溜め込みやすい傾向があればリスクがあることを忘れずにこの歴史的な危機をうまく乗り越えていきましょう!

『カウンセリングこころの羽・札幌本店』岡本教兵

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