こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングこころの羽・札幌本店』の岡本です。
“質の高いカウンセリングをもっと身近に”というスローガンにも込めている通り『カウンセリングこころの羽』としては身近な相談でも心理カウンセリングをご活用いただける世の中の実現です。
「身近な相談」と言えば、職場や学校での人間関係ももちろんですが、恋愛や家庭内でのお悩みも重要ですよね?
とくに夫婦関係のお悩みとなると友人に話すことも抵抗を感じるような内容も含まれることが多いかもしれません。
「この悩みは、相談できるの?」と疑問を持つ方も少なくないのでは…と気づきましたので、今回は、「どのようなお悩み相談を承ることが可能なのか」というテーマで『カウンセリングこころの羽』のスタイルをご紹介させていただきます。
※今回のブログでご紹介する内容は、実際にご相談いただいたことのある内容とは異なります。
特定のご相談者さまの相談内容を事例としてご紹介することはありませんのでご安心くださいませ。
また、ここでご紹介させていただく対応策は、“ほんの一例”です。
実際の状況や人それぞれの価値観は十人十色ですので、ご本人の価値観に合いそうな方法をご提案させていただいております。
具体例を挙げてしまうと「合わない」方法を無理に使って状況を悪化させてしまうこともあるかと思いますので、概要的なご紹介にて失礼いたします…。
具体的な「対応策」をご希望の場合は、お気軽にご相談くださいませ。
◆コミュニケーションや価値観のすれ違いに関するお悩み
例えば、現代特有のお悩みである「スマホ」との関わり方「夫がスマホばかり見て、会話をしてくれない…」「妻がスマホのゲームにハマって家事をしなくなった…」など
行動分析学や心理学、脳科学の考え方を共有させていただき、相手の行動の変化を促すための方法を一緒に考えることが可能です。
「問題行動」が発生した場合には、その行動自体を「やめさせよう」とすると逆効果になったり、状況が悪化することがあります。
基本的には、ご本人が「どのようなメリットがあってその行動を行っているのか」「どんな気持ちを満たしたくて、その行動をとっているのか」をお話を聴かせていただくなかで分析させていただきます。
その上で具体的な対策をご提案させていただくことが多いです。
◆DV(家庭内暴力)やセックスレスなど…ご夫婦特有のすれ違い
なかなかデリケートな部分なので、これまでのブログでも触れてこなかった話題ですが、ご夫婦間でのお悩みの場合「DV(ドメスティックヴァイオレンス)」や「セックスレス」に悩まれることもあるかもしれません。
この辺りの話題は、友人への相談もしにくい場合や一般論的なアドバイスで「上手くいかない」こともあると思いますので、心理カウンセリングの考え方を上手く取り入れてみることも効果的ではないでしょうか。
DVやセックスレスなどのお悩みの場合、現在のご夫婦関係以前の問題(幼少期や以前の交際経験など)も大きく影響している可能性も考えられますので、様々な角度から考えてみることが大切です。
心理カウンセリングのなかで担当カウンセラーからの質問に答えていくと今までのご自分では気づいていなかったような根本的な「原因」や「可能性」「きっかけ」などに気づくこともあるかもしれません。
◆浮気や風俗など「不貞行為」を発見…離婚するべきか許すべきか…
これも難しい問題ですよね。
カウンセリングルームは、弁護士事務所ではありませんので、残念ながら法律的なアドバイスを行うことはできません。
しかしながら、心理カウンセラーから質問させていただく様々な話題へ答えていくことで「自分自身の本心・本音」が見えてくることもあるものです。
場合によっては、「謝罪して欲しい」が本心ではなく「自分のことをちゃんと認めて欲しい」というのが本心だと気づくようなこともあるかもしれません。
もちろん、お話を伺った結果として離婚に対する決意が固まることもあるかもしれませんし、もう一度関係を見直す覚悟が固まるかもしれません。
お悩みの原因やきっかけが十人十色だからこそ、そこから導き出す答えや結論も十人十色で良いのだと思います。
心理カウンセリングのご利用方法もどちらかお一人でお越しいただいてもOKですし、ご夫婦揃ってお越しいただいてもOKですのでご安心くださいませ。
守秘義務でお話を守らせていただくからこそお話できる「本音」をまずは一度、心理カウンセラーへお話してみませんか?
『カウンセリングこころの羽・札幌本店』岡本教兵