仕組みを知ることの大切さ〜心理カウンセリングで分かること〜 | 札幌のカウンセリング こころの羽

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仕組みを知ることの大切さ〜心理カウンセリングで分かること〜

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングこころの羽・札幌本店』の岡本です。

突然ですが、あなたは人の「鼻」は、片方が働いているときにもう片方が休んでいるということをご存知ですか?

私は30代になるまで知りませんでした(汗)

初めて知ったときには、この事実は衝撃的でした…なぜなら…

病院の先生

◆アレルギー性鼻炎で通い続けた耳鼻咽喉科

プロフィールなどでも書かせていただいておりますが、私は、10代から20代にかけて芸能界での活躍を夢見てボイストレーニングやタレントスクール、タレント事務所などに在籍させていただいていたことがあります。

その頃は、バイトをしながら歌と舞台(演劇)を中心に活動していたのですが…どうにも鼻詰まりが解消せずに数年間、耳鼻咽喉科にお世話になっておりました。

その頃の診断としては「アレルギー性鼻炎」。

ハウスダストなどが原因で鼻の中の粘膜が炎症して息苦しいのではないか…とのことでした。

確かに10代の頃は鼻詰まりも気になっており、今になって振り返れば「音声チック」も併発していました。

私の場合は、単純性音声チックと呼ばれるものに近く中学2年生あたりがピークで「鼻をクンクン」と鳴らすことを止められずにいました。

初めのうちは鼻詰まりの違和感を解消したくて無意識に鼻を鳴らしていたのだと思いますが、いつの間にか鼻詰まりを感じていないときにも鼻を鳴らしてしまい「映画館」で映画を観ていたときに隣に座っていた「カップル」の女性に「うるさい」と睨まれたのは今でも小さなトラウマです(苦笑)

…と、ついつい今回の話題から離れてしまいましたが、10代後半から20代前半ではアレルギー性鼻炎で耳鼻咽喉科にお世話になることが多くなり吸入や薬の処方で症状を改善しようと必死でした。

落ち込んでいる男性

◆衝撃!人の鼻は片方詰まっているのが当たり前だった!

そんな中で20代前半で初婚を機に芸能活動を中止。

それまで常に気にしていた鼻詰まりも歌や声を使わない生活の中ではそれほど気にならず、次第に病院へ行くこともなくなっていきました。

そして…30代になったある日のこと、人の鼻の穴は乾燥からの保護なども兼ねて片方ずつ働く構造になっていることを知ります。

「えっ?!」

「もしかして、自分がアレルギー性鼻炎だと思って病院に行っていたのは、単純に片方ずつ鼻が働いていただけだったのでは…」

頻繁に通院していた時期から10年以上の時を経て、ようやく自分自身が過剰に鼻詰まりを気にしていたことに気づいたのでした…。

初めから片方の鼻は息を吸いづらいことを知っていれば、病院に通うことも音声チックを経験することもなかったのかもしれません。

病気に治療-薬と体温計

◆病気を疑う前に…

私の体験のように「本来は正常なのに病気を疑うこと」はインターネットが普及した現代においては、よくあることかもしれません。

もちろん、病気は早期発見、早期治療が大切です。

その一方で、こころに関する病の診断をしてくれる心療内科や精神科病院は非常に混み合っており、数週間から数ヶ月の予約待ちになっていることもあります。

それであれば、まずは一度、心理カウンセリングで専門家に相談してみるという選択肢も一つかもしれません。

実際に私が担当させていただくご相談者さまの中には自分自身で色々と調べて「病気かも」と不安を膨らませていたけれど、心理カウンセリングで相談したことで原因に気付き、気持ちが楽になったと笑顔でお話しいただく方が非常に多くいらっしゃいます。

もちろん、先天的なものや病理的なものは心理カウンセリングでは対処できない可能性が高いですし、すべてのご相談者さまが一度のカウンセリングで「スッキリした」と感じられるわけではないと思います。

それでも心療内科の受診予約を数週間、不安な気持ちで待ち続けるよりは心理カウンセリングで相談して少し違う視点から症状や課題を見つめなおしてみることは大切な体験ではないかと感じます。

人のこころは目に見えないもの…だからこそ、心理学や脳科学の視点での分析や様々な理論に当てはめて考えてみることが大切なのかもしれませんね。

私の体験のように「コレは病気だ」と思い込んで「治す必要のない症状」を治療しようとし続けるよりも少し違った視点から自分の気持ちを楽にする方法を見つけてみる方が「安心」できる近道なのかもしれません(^^)

『カウンセリングこころの羽・札幌本店』岡本教兵

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