子供向けアニメから感じる文化の違い | 札幌のカウンセリング こころの羽

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子供向けアニメから感じる文化の違い

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングルームこころの羽』の岡本です。

我が家は、現在、3歳の娘と1歳の息子の子育て中なのですが…
先日、妻と話していて日本の子供向けアニメとアメリカ(ヨーロッパなども含む)の子供向けアニメのテーマの違いに気付きました。

日本の子供向けアニメだと王道は、『アンパンマン』あたりでしょうか。
アンパンマンを観たことが無い方は少ないかもしれませんが、基本的には、正義の味方であるアンパンマンが悪者であるバイキンマンを退治するようなストーリーが多いですよね?

そのストーリーの中で、多く取り扱われているのが、「情緒」に関する発育を促すようなアプローチだと気付きました。

例えば、バイキンマンにいじめられている子供たちを見て「可愛そう」だと感じること。
例えば、ドキンちゃんの行動を見て「ズルイ!」と感じることなど
子供の感情を引き出すようなエピソードが多いように感じます。

それに対して海外のアニメの場合は、「問題解決」に関する発育を促すようなアプローチが多いのです。

作品例としては、『スティンキーとダーティー』(問題が発生した時に「じゃあ、こうしたら?」が主人公の決めゼリフ)、『リサとガスパール』(トラブルが発生して、問題解決をいつもと違う視点で発想する主人公)などなど

我が家のテレビは、電源が入っている時間の90%以上は、Amazonのprimevideoを観ているので、ちょっとマイナーな作品かも知れません(^^;

(私が住んでいる札幌にもDVDのレンタルショップは、沢山ありますが、自宅にいながら様々な作品を観られることは、すごく便利ですね♪)

もちろん、各国とも沢山の作品があるので、一概には言えないかもしれませんが、傾向としては、面白いなぁと感じました。
国民性に合わせてアニメの内容が考えられているのか、幼少期の教育方針の違いが国民性を作っているのかは何とも言えませんが…

この違いは、各国の文化の違いにも通じている可能性も感じます。

例えば、「カウンセリング」を例に考えても、日本の場合は、まだまだ浸透していない面も要因として大きいですが、「カウンセリングに行くことを周囲からどう思われるか」を気にしてしまう方もまだまだ多いように感じます。

これは、「感情」「気持ち」の側面から物事を捉えることが多い日本人の国民性も影響しているかもしれません。

それに対して、悩みがあった場合に初期段階から「カウンセリング」を積極的に利用するアメリカの文化は、「問題解決」を最優先に考える国民性が影響しているのかもしれません。

もちろん、考え方や価値観は人それぞれですし、「国民性」と言っても国民みんなが同じ基準で判断しているわけではありません。
それでも、目や耳から入ってくる情報の種類によっても、人それぞれの考えや行動に影響が出ることも自然なことです。

大人になった後に自分の考え方を幼少期の環境のせいにすることは出来ないかもしれませんが、どのような環境や情報に触れたことによって「今の自分の価値観」が作られたのか、そのルーツを把握することは重要です。

一見すると何の特徴も無いように感じる体験の中にも、あなたの価値観を形成する「きっかけ」が隠れているのかもしれませんね。

『カウンセリングルームこころの羽』岡本教兵

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