【うつギフ】12月にやめたこと〜年賀状アレコレ〜 | 札幌のカウンセリング こころの羽

Close

うつ病体験記depression story

【うつギフ】12月にやめたこと〜年賀状アレコレ〜

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングこころの羽』のスタッフ小田です。

12月はやることがいっぱいありますよね。
1年の疲れがたまっているのに、年賀状を書いて、大掃除して、お正月を迎える準備をして。
以前のうつギフで、闘病から1年経った頃に、突如、新聞を読むことをやめたエピソードをご紹介しましたが、やめたシリーズ?第2弾として、12月にやめたことをご紹介します。

まずは、年賀状です。とっくにやめてますという方、やめたいけれど仕事関係でやめられない方、むしろやめたくない方、色々な方がいらっしゃると思います。
うつ前の私は、「当然のお作法として、やめることは考えたこともない」タイプでした。

年賀状のマイルールも厳しめで、
①元旦に届かなきゃ年賀状じゃない。
②コメントがなきゃ意味がない。
③送受信のデータもきちんと管理する。
というものでした。
うわー、キッチリしてて、なんか怖いわーと思われそうですが、自分が送る分にだけ課していたルールなので、7日に届こうが、コメントがなかろうが、自分の方から年賀状の関係を断つことはありませんでした。

余談ですが、先輩が「あいつ、俺が出した年賀状で、切手シートが当たったはずなのに、何の挨拶もない。」と呟いていたのを聞き、驚いたことがあります(*_*)。
どの番号の年賀状を誰に送り、当たったかどうかを把握することが先輩のマイルールなんですね。その話を聞いてから、受け取った年賀状で何か商品が当たったら、送ってくれた人にお礼を伝えることも私のルールに加わりました。

年賀状-書く女性

◆コメントどうするか問題

私は、毎年12月の第4日曜日頃に、年賀状の図柄を選び、お悔やみで出せない人を整理して、パソコンで作成・印刷、コメントを3行くらい書くという一連の作業をだいたい2時間で行なっていました。
小学校一年生の時から数十年続けてきた習慣で、少しの時間でできることです。年賀状をいただくことは年始の楽しみであり、道外に転勤してしまった仲間が元気で過ごしているかを確認し、1年に1度、親しい人たちに、「この1年はこんなことをやって、来年はこんなことをしたいんです」という思いを伝える機会でもありました。

闘病後、初めて迎えた12月、迷いながらも年賀状を出しました。
いつもは3行書いていたコメントも、書くことがありません。私が休んでいることを知っている人も知らない人もいましたが、そのことに触れる気持ちにはなれませんでした。
この1年にやったことは、仕事を休んだことで、来年したいことは、特にない。というか、むしろ何もしたくない。

ここ10年は、毎年海外旅行に行っていたので、「今年はどこにも行かずにゆっくり過ごした1年でした。」と書くことにしました。
うん。これはまぎれもない事実である。

サーフィン-うつの波

◆2回めの師走

そして、闘病から2回目の師走を迎えました。
うつ中級サーファーに昇格した私は、ふと思います。
「年賀状を出すのは卒業しよう。」

年賀状をやめる時、みなさんはどうしますか。
事前に年賀状やめます宣言をしますか。
年賀状しかやり取りがない人には、どう伝えますか。
いっそのこと、オールスルーで不義理しちゃいますか。

私の場合、ほとんど人と会っていなかったので、直接伝えることはできません。事前にメールでやめます宣言をするかどうか考え、自分にとって、どうするのがしっくりくるのか考えました。

うつになると、自分の性格が良くわからなくなってきます。
本当は何がしたくて、何をしたくないのか、そういう自分の気持ちに長い間フタをする癖が付いていました。
やりたくてやってきたことなのか、やった方がいいと思ってやってきたことなのか、仕方なくやってきたことなのか、かつてはやりたかったけど今はもうやりたくないことに変わっているのか。

自分の心の声を無視せずに、わからなければ、わかるまで考えたり、感じることができるようになった私は、「オールスルーは嫌だ」との結論に至り、3分の2くらいの人には事前に年賀状やめます宣言をすることにしました。

果たして、その結果はいかに?

みなさんは、今年やめたことはありますか。
来年、やめたいことはありますか。

『カウンセリングこころの羽・札幌本店』小田真実

うつ病体験記一覧へ >

ご予約はこちら