気持ちの焦りは、どこから来るのか | 札幌のカウンセリング こころの羽

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気持ちの焦りは、どこから来るのか

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングルームこころの羽』の岡本です。

あなたは、漠然と「気持ちが焦る」状態になったことは、ありませんか?

  • やりたいことがあるけれど、時間が足りない
  • 締め切りが近いけれど、思うように進まない
  • 家事を進めたいのに、子供から手が離せない

などなど、

日常生活の中には、「気持ちが焦る」状態は、数多く存在しているかも知れません。
私が住んでいる札幌では、東京などの人口密集地と比べれば比較的ゆっくりとした時間が過ごせるはずなのですが、実際には気持ちが焦ってしまうことも多いような気がします。
この「気持ちが焦る」状態=「時間が足りない」と感じる状態は、『ゴールコンフリクト』と呼ばれる状態が影響している可能性が考えられます。

この『ゴールコンフリクト』とは、
ゴール=目標

コンフリクト=衝突
する状態が心理的に発生していることを表す言葉なのですが、日常生活の中に本人が自覚しないうちに潜んでいることが多くあります。

例えば、

  • 仕事の期日が迫っている状態で会社の電話が鳴る(=時間が無いのに、電話に出ないと!と言う焦り)
  • 上司から依頼された仕事を進めている時に隣の席の先輩から話しかけられる(=集中したいのに、集中できない!と言う焦り)
  • 仕事が残業続きの時に恋人からLINEの返信を催促される(=自分の時間が束縛されている!と言うストレス)
  • 子供の離乳食を用意しているときに宅配便が届いて家事を中断される(=急ぎたいことと、目の前で対応する必要があることが重複する焦り)

などなど、

「あぁ、もう!!」とイライラや気持ちの焦りを感じてしまうシチュエーション。
考えれば考えるほど、出てきそうな内容ですよね(苦笑)

こう言った2つ以上の「やること」が同時に発生した時に気持ちが焦ってしまう状態が『ゴールコンフリクト』です。
ここで例に挙げた以外でも、仕事と家庭の両立や学校と習い事の両立、家事と親の介護の両立など、様々な場面で発生しやすいものと言えます。

この『ゴールコンフリクト』が発生してしまうことで、一番厄介なのが、本人に自覚が無くても気持ちが焦り、結果として足りるはずの時間を「足りない」と誤認識してしまうことです。
つまりは、落ち着いて対応すれば「時間は充分に足りる状況」でも、「時間が足りない」と本当に感じてしまうと言うことです。
私が担当させていただくカウンセリングでは、相談者さまのお悩みを伺っていく中で、この『ゴールコンフリクト』のことも意識させていただいております。

もしかすると、あなたが今感じている『気持ちの焦り』や『不安感』は、あなたの頭の中で作り出された幻なのかも知れません…。
この自分自身では気付きにくい心の状態を「見える化」したり、解消したり、気持ちの整理をつけやすい状態になるようサポートさせていただくこともカウンセリングの重要な役割だと考えております(^^)

現代社会は、ストレスが多く、『こころの時代』とも呼ばれています。
あなた自身の心の中にある気持ちに少しずつ向き合いながら、心が軽くなる毎日を実感していただけるよう今日もこの札幌でカウンセリングのお仕事をさせていただいております。

『カウンセリングルームこころの羽』岡本教兵

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