出来たら褒める。出来なくても褒める。~日常の中で出来る自己肯定感を高めるアプローチ~ | 札幌のカウンセリング こころの羽

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出来たら褒める。出来なくても褒める。~日常の中で出来る自己肯定感を高めるアプローチ~

こんにちは。札幌市にある『カウンセリングルームこころの羽』の岡本です。

日常生活の中で感じることの多い「ストレス」ですが、自分の心との向き合い方で軽くすることが出来ます。

今回は、ストレスに強い心の代表例でもある「自己肯定感」が高い状態を作るヒントをご紹介させていただきます。

そもそも、正しくストレスと向き合うこととは…?

ストレスに対する考え方で、ついついやってしまうのが、「ストレス=悪いもの」と考えてストレス自体を完全に否定してしまうことです。

「ストレスなんて必要ない!」という考え方をしていたら、危険信号ですね(汗)

そして、もう一つの危険信号は「好きなことをしているからストレスを感じるはずがない」という考え方。

こちらもストレスの特性を正しく理解しているとはいえません…。

以前にもご紹介したことがある考え方ですが、ストレスは大きく分けると「心理的ストレス(心のストレス)」と「身体的ストレス(体のストレス)」の2種類があります。

世間一般のイメージだと心理的ストレスは想像しやすいかもしれませんが、身体的ストレスはついつい見落としがちだったりするのです…

「心技体」という言葉がありますが、正しいストレス対策(メンタルヘルス)は、まさに心と技術(テクニック)と体の3つが揃うことが大切だと日々、担当させていただくカウンセリングでも実感します。

「嫌なことをするとストレスが溜まる」というのは心理的ストレスに対する話で、それ以外にも身体的ストレスがある。

身体的ストレスは、「好きなことだけれど疲れた」という状態の時は既にストレスが溜まっている状態だということを自覚していくことが、ストレスの溜まり方、自分自身の正しい「ストレス耐性」に気付くためには重要なのです。

ストレス対策における心技体の「技術」とは

効果的なストレス対策には心と体にかかるストレスの両方を意識する必要があることは、前述させていただいた通りですが…

ストレス対策(メンタルケア、メンタルヘルス)における「技術」とは、どんなものでしょうか?

体にかかるストレスへの対策(技術)としては、シンプルに言うと「しっかり休むこと」です。

無理をし過ぎないこと。

休んでいる自分自身を否定しないことです。

日頃、頑張っている人ほど、休むこと自体に罪悪感を覚えていたり、休みの日でも忙しく予定を詰め込んでいたりします。

これはストレスが許容範囲内の時には充実感につながる部分かもしれませんが、ストレスが許容範囲を超えている時、超え始めている時には非常に危険な考え方となります。

「休むこと」も必要不可欠なことと捉えて、自分自身のことをしっかり肯定してあげましょう。

次に心にかかるストレスへの対策ですが、これは人それぞれ効果的な対策が異なります。

なぜならストレス解消のポイントになるのは「価値観に合った行動」だからです。

例えば、運動が好きな人にとっては「運動すること」がストレス解消、ストレス発散に繋がりますが、同じアプローチでも運動が嫌いな人にとっては「運動すること」がストレスを溜めることに繋がってしまいます…。

それまでの生き方が違えば価値観は違います。

ストレス解消方法も十人十色になるのです。

そんな中でも共通する重要なポイントは、「自己肯定感」を高めること。

この自己肯定感というものは、別の表現をすると「自己承認」です。

自分で自分のことを認めることが大切なのです。

なぜ、自己肯定感、自己承認が大切なのか

これは、自己肯定感が低い状態を想像した方が分かりやすいかもしれません。

自己肯定感が低い状態だと自分自身のことを否定的に捉えることが多くなってしまいますが、この状態は非常にストレスが溜まりやすい状況ともいえます。

「自分に自信がない」「自分が嫌い」「何をやっても上手くいかない」という気持ちになることが多い場合には、知らず知らずのうちにストレスを溜めていくことになります。

このような状態を予防するためにもまずは「自分を認めること」「自分を褒めること」が大切。

例えば、何かを始めた時に「毎日続けること」は大切ですが、サボってしまった時にも褒めるポイントは見つけることが出来ます。

具体例をあげると、私の場合は、普段、体調管理の意味も含めて体重と体脂肪率を測ることを日課にしています。

この「体重と体脂肪率の計測」を実行できたときには「しっかり実行できて偉い!」と自分自身を褒めています。

それとは逆に実行出来なかった日には、「疲れが溜まっている時にしっかり負担を軽減していて偉い!」と、やはり「褒める」のです(笑)

悪く言えば、自分を甘やかしている状態ではありますが、結果的に長い目で見た時には体重と体脂肪率を計測することは続いている習慣ですし、心や体の負担が増えているタイミングで負担軽減することを意識しているので、健康管理だけでなく、メンタルヘルスの面からも安定するようになったと感じます。

確かに自分に厳しく出来る人は凄いと思いますが、瞬発的に力を発揮するよりも継続的に力を発揮できた方が良い結果に繋がることもあります。

童話の「ウサギと亀」のようなものかもしれませんね(^^)

頑張ることとサボることのバランスをとりながら、どちらの自分も褒めてあげる。

この方法が身についてくると自己肯定感を高い状態で維持できる可能性が高まります。

無意識に自分を否定していること、ありませんか?

『カウンセリングルームこころの羽』岡本教兵

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