こんにちは。札幌市にある『カウンセリングルームこころの羽』の岡本です。
時間の経過は早いもので、アッというまに6月も中旬です(汗)
このペースだと私の一度きりの人生もアッというまに晩年にたどり着いてしまいそうです(笑)
(高校生の頃から「老後の趣味」として油絵を始めた私としては、晩年も楽しみな時間の一つですが…笑)
ちょっとしたご報告も兼ねてなのですが…
カウンセリングルームこころの羽の親会社で発行しているカウンセラー資格の「資格名」が商標登録できることになりました!
(つい先日、特許庁へ書類を発送した時点なので、名称については一応控えておきます…。手続き完了のお知らせが届いたらこちらでも公表しますね。)
(↑商標登録は、私自身が担当して進めているので、登録許可がいただけるまで1年以上かかってしまいます…汗)
◆カウンセラー資格には、どんなものがあるの?
世の中には、カウンセリングの知識を学んだ証としての「資格」がかなり沢山あることはご存知の方も多いかもしれません…
例えば、公認心理師、臨床心理士、産業カウンセラーなどの心療内科をはじめとした医療や教育機関などで活躍する方が多く持っていらっしゃるようなもの
通信教育などで取得できるメンタルセラピストなどの資格などなど
私自身の場合は、対面式の講座を数ヶ月受講して取得した「心理カウンセラー」「うつ病カウンセラー」「うつ病サポーター」という資格を保有しております。
(厳密に言うと「空間デザイナー」の資格も保有しているのですが、全く使っていないので普段は名乗りません。笑)
もちろん資格を持っているから優れているということではありませんし、資格を持っているからカウンセリングのアプローチが完璧というわけでもないのであくまで「目安」なのかもしれません。
それでも、まったくの「独学」のカウンセラーがカウンセリングを担当するよりもしっかりと学んで資格取得したカウンセラーの方が安心感がありますよね。
我々が発行しているカウンセラー資格は、「知識」よりも「実践」=「実力」を重視した資格認定なので、中には6ヶ月以上かけて取得される方もいらっしゃいます。
そういった意味では、少しハードルが高めな分類なのかもしれません。
◆なぜ、カウンセラー資格認定講座を始めたのか
カウンセリングルームの運営を考えたときに既に資格を保有しているカウンセラーを採用するというのも1つの方法です。
そんな中で『こころの羽』は、仮に公認心理師や臨床心理士資格、産業カウンセラー資格などを保有している方でも自社のカウンセラー認定資格の保有を在籍の条件にさせていただいています。
たしかに国家資格の取得などは、受験資格などの条件も厳しく、保有することで知識の証明になる場合もあります。
その反面、筆記試験が中心の認定試験では、知識は身につくものの相談者さまにとっての「分かりやすさ」や「話しやすさ」は身につかないのではないかと思うのです。
『カウンセリングルームこころの羽』では、「質の高いカウンセリングをもっと身近に。」をスローガンに掲げています。
取得難易度の高い心理士資格を持つことは、カウンセリングの質を高めるためには有効ですが、それだけではカウンセリングを身近にすることには繋がらない…。
カウンセリングを身近にするためには、気軽に利用できる料金設定や利用した時の分かりやすさ、話しやすさが重要だと考えています。
この分かりやすさや話しやすさを一定水準以上に保つためには、自社認定の資格取得は必要不可欠な条件だと考えているのです。
この辺りは賛否両論ある部分だと思いますので、考え方を押し付けるつもりはありませんが、こころの羽の在籍カウンセラーがカウンセリングの質を高めるために今後も徹底しようと決めています。
カウンセリングには、相談者さまとカウンセラーの相性が重要です。
優れた技術や知識とともに分かりやすさ、話しやすさを両立していく…
そんな理想に近づくために日々、行動していこうと思います(^^)
P.S.
最近、こころの羽のカウンセリングを“もっと身近に”するための準備を少しずつ進めています♪
数ヶ月前から計画していながらも実現できていなかったことも“そろそろ”スタート出来そうな状況になって来ましたので、楽しみにしていてくださいね(^^)
『カウンセリングルームこころの羽』岡本教兵