体調管理+メンタルケアという視点~カウンセラーの日常・健康管理編~ | 札幌のカウンセリング こころの羽

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体調管理+メンタルケアという視点~カウンセラーの日常・健康管理編~

こんにちは。札幌市にある『カウンセリングルームこころの羽』の岡本です。

最近、暖かいと思ったら急に寒くなったり…皆さまは、体調を崩したりしていませんか?

季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期ですので、体調も気持ちも上手くコントロールしていきましょう♪

(余談ですが、最近、札幌中央店に設置されている飲み物の自販機で「青汁」を初体験しました。笑
想像していた以上に飲みやすくて、「野菜不足」を感じたときには飲むようにしています。)

札幌中央店で飲んでいる青汁

◆本来の力を発揮するために。

私の場合は、カウンセリングという相談者さまの人生に関わるお仕事をさせていただいていることもあって、体調管理にはサラリーマン時代以上に気をつけるようになりました。

これは、心理学や脳科学の理論に当てはめてみても重要なポイントで、実際に体調が悪くなると人は本来の能力を発揮できなくなってしまうものなのです…。

「自分には才能がない」「自分は他者よりも劣っている」と感じてしまうことが多い場合は、そもそも「本来の力を発揮できているのか?」という疑問を自分自身の中に持ってみることも大切なのかもしれませんね。

「能力がない」のではなく、体調からの影響で「持っている能力を発揮できていない」という可能性も十分にあるのではないかと思います。

もちろん、まだ発揮できたことのない能力に対して「自信」を持つことは難しいことも事実です。
だからこそ、「信憑性(しんぴょうせい)」や「根拠(こんきょ)」にこだわるのではなく、「もしかしたら…」というくらいの気持ちで自分の能力を発揮できる準備をしてみることが肝心です。

◆体調を崩すと能力を発揮できない理由

実際に体調を崩してしまうと能力を発揮できないことは、想像しやすいと思いますが、実は目先の「結果」以上に恐ろしい状況が潜んでいるのです…。

それは…

「やる気が起きない」

という状態になること。

この「やる気」というのは「気の持ちよう」だと考えがちですし、実際に職場や学校などでも「もっとやる気を出せ!」などと上司や指導者から言われてしまうこともあるかもしれません。

たしかに「精神論」「根性論」でもある程度までは「やる気」を引き出すことはできるのかもしれませんが、そのやり方は長くは続きません。

こころの中にある「ストレスの限界」を超えてしまうと急激に能力が制限されたような状態になってしまいます。

そうなってしまうと「睡眠」や「食欲」にも影響がでることにも…。

この状態だと人は「やる気」を発揮することが難しいことは心理学の理論でも説明されています。

「やる気」が低下すると集中力や記憶力の低下、結果として発揮できる能力がさらに制限される…そして、その結果に対してさらに気持ちが落ち込む…

そんな悪循環になってしまいます。

この状態を避けるためには、「やる気を引き出そう」と思う前に体調自体を整えておく。
食事の栄養バランスや水分補給が大切になるのです。

もしも、あなたが上司や先生、親から「やる気がない」と言われてしまうのであれば、それは体調がベストコンディションになっていないことが一つの要因かもしれません。

気温や気候が変化するこの時期は、体調管理を意識することでメンタルケアにもつなげていきましょう(^^)

【お知らせ】

ホームページ上でのご案内が遅くなってしまいましたが…

『カウンセリングルームこころの羽』は、札幌本店、札幌中央店ともに正式にTポイント加盟店になりました♪

カウンセリングをご利用の際は、お支払い時にTポイントを付与したり使うことができますので、ENEOSさんやFamily MartさんのTポイントカードやTSUTAYAさんで作ったTポイントカードを是非ご持参ください(^^)

カウンセリングルームこころの羽はTポイントが貯まります。使えます。

『カウンセリングルームこころの羽』 岡本 教兵

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