知っていますか?グラウンディング~札幌のカウンセリングでグラウンディング体験~ | 札幌のカウンセリング こころの羽

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知っていますか?グラウンディング~札幌のカウンセリングでグラウンディング体験~

こんにちは。札幌市北区にある『カウンセリングルームこころの羽』の岡本です。

あなたは「グラウンディング」と言う言葉を聞いた事はありますか?
私がこの言葉を聞いたのは当カウンセリングルームでパワーストーンの取り扱いを始めたときのことです。
パワーストーンには様々な意味が含まれており身に付けることでその石のパワーを授かることが出来ると言われていますが、その中の効果の1つとしてグラウンディングと言う言葉がありました。
私自身あまり聞き慣れない言葉だったので改めてインターネット上で検索をしてみると。
「グラウンディング=地に足をつけること」と言う意味にたどり着きました。
このグラウンディング自体はあまり考えた事はありませんでしたが、ふと昔勉強していた演劇のことを思い出しました。

例えば役者が舞台に立つ時、話すセリフや身振り手振りのことを考えすぎ、「今その場にいること」を忘れてしまうと演技に違和感が出てしまうと言う指導を演出家から受けたことがあります。
そのため舞台に立つ時やカメラの前で演技するときには「今ここにいる」、「演劇の世界の中に自分が確かにいるのだ」と言う感覚を忘れないようにする。と言うのが非常に重要だと言う指導でした。
この「今ここにいる」という感覚が、まさにグラウンディングを表しているのではないかと感じます。

札幌やオンラインでカウンセリングの仕事をしていると相談者さんの中にはいろいろな悩みが頭を支配してしまい、今ここにいる事を見失っているパターンがよくあるように感じます。
そんな時はカウンセリングの会話の中で「今ここにいるという感覚」や「自分自身のことを意識する、再認識する」と言うことをお伝えします。
この状態が自然にできるようになってくると落ち着いて行動ができるようになったり、ありのままの自分を受け入れようと言う気持ちが湧いて来やすくなります。

あなたは日常生活の中で今ここにいると言う感覚を意識する機会はありますか?

もしもその機会が少ないと言うことであれば、目を閉じゆっくり呼吸をしながら自分自身の体の感覚を頭のてっぺんからつま先まで順番にゆっくりと『確認』していくことを行うと非常に効果的です。
良い悪いと言う評価するような感覚では無く、「確かめる」のです。
イメージとしては、目には見えないスキャナーが自分自身の身体を上から順番に読み取っていくような感覚です。

これはマインドフルネスと呼ばれる瞑想法の一種です。

瞑想と聞くと宗教的なイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、マインドフルネス呼吸法は瞑想の中から宗教性を排除し、心理的・身体的な効果のみを取り出した心理療法の中ではポピュラーな呼吸法です。
はじめのうちは慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば1日3~5分程度で続けることができるので、とても便利なリラックス方法かもしれません。

私たち『カウンセリングルームこころの羽』でマインドフルネスを実施する場合は、リラックスできる音楽をBGMに流しながら静かに静かに感覚をつかんでいきます。
私も音楽や演劇を真剣にやっていた20代の頃、舞台に立つ緊張に打ち勝つために呼吸を大切にしていました。
本番前のストレスがかかる状況もしっかり呼吸練習を行い、ストレスを軽減することにより本来の自分が持っている能力を最大限に発揮することができます。
当時お世話になっていたボイストレーナーからも本番の1週間前からは毎日ブレストレーニング(呼吸の練習)を欠かさず行うように指導されていたことを今でも思い出します。
最近の舞台に立つ機会は、セミナーや企業研修の講師を担当する時が中心になりましたので、ブレストレーニングを継続的に行うこともほとんどなくなりましたが、私自身もストレスが大きくなってきたと感じるときにはマインドフルネス呼吸法などを使いストレス軽減を意識するようにしています。

「呼吸」は、当たり前なこと過ぎて日常の中では無意識になりがちですが、改めて意識してみることで「今ここにいる」と言う大切なことに気付くことが出来るかも知れません。
あなたは、普段、「今ここにいること」意識していますか?

『カウンセリングルームこころの羽』岡本教兵

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