2023年がスタートし、2か月が過ぎようとしていますね。
雪解けが待ち遠しく、週間予報の最高気温を毎日チェックする『カウンセリングこころの羽 札幌篠路店・札幌中央店』の心理カウンセラーしみずこうこです。
◆しみずの手帳事情
今回は2023年、しみずの相棒として選ばれた手帳を紹介します。
年末に売り出されるかわいいスケジュール帳に心奪われ、毎年なんとなく手帳を購入していたのです。
結婚前は、仕事や飲み会、習い事の予定を少々記入。
専業主婦時代は自分の予定はほとんど無し、家族のスケジュール管理はカレンダーで十分。
手帳の後半は毎年空白のまま、不完全燃焼な手帳の使い方をしていました。
しかし、「スケジュール帳にはスケジュール以外のことを書いてもいい」と何かで知り、目から鱗！。
本屋へ行けば引き寄せ手帳、自己実現手帳、お金が貯まる手帳、○○手帳…。
スケジュール管理以外の目的で選ぶ手帳があるのね、と改めて気が付きました。
長男が中学生の反抗期時代、パートとして１０年ぶりに社会復帰。
時間管理はもちろんですが、仕事の不安や子供への悩み、日々のモヤモヤを書いてみようかなと、「スケジュール以外の事も書く手帳を持とう」と、決意をしたのです。
三日坊主を避けるために、奮発して「ほぼ日手帳」を購入。
「１日１ページはハードルが高いぞ」と躊躇しましたが、書けない日は空白でもいい。
言葉で書けない日は絵を描いてもいい、シールを貼ってデコってもいい。
とにかく楽しんでみようと手帳を手にしました。
誰に見せるわけでもないのに、最初はなぜか照れ臭くて「今日は○○した楽しかった」と、まるで小学生の日記のような内容。
ルールは決めず、明日の食事のメニューや食べたご飯のこと、お金のこと、苦手な家事、子供に腹が立ったこと、不安な感情、仕事と子供の送迎が重なった日の移動スケジュールなど思いつくまま記入する。
ところどころ空白ページはあるけどそれもOK。
なんとか1年間手帳を使い切ることができたのです。
それから約１０年…。
◆今年のプライベート手帳
最近は仕事用とプライベート用に分けています。
ここ数年プライベート用は「ほぼ日weeks」を愛用。
月間スケジュールと、見開き1ページの週間ページが私にはちょうどいいボリューム。
コンパクトなので、お財布兼用の手帳ケースポーチに入れて持ち歩き、隙間時間にササっと取出せるのもいいところ。
内容は相変わらず子供の日記のように、「嬉しかった」「悲しかった」「頑張った」「失敗した」ことを…。
時々昔の手帳を開き、去年や2年前は何をしてたかな、何を思っていたかな、と振り返ることもあります。
「こんなことで悩んでたか、少しは成長したじゃん自分」と発見もあり。
多少は、手帳を使いこなせるようになってきたかな？
そう思えることも嬉しいです。
今年のプライベート用は、干支に合わせてウサギ柄、ラブリーでしょ！
◆お仕事手帳
お仕事用は「ＬＡＣＮＩＣ」、こちらはとにかく仕事の備忘録。
表紙には「Ｓｕｉｃａのペンギン」シールを貼り、心の癒しにしております。
しかし、ルール決めが苦手な私、仕事用はイマイチ使いこなせていない自分を感じているのです。
ブログのネタなども書き留めて、月に２記事くらいはUPしたいのですが、中々…。
手帳を開くことが習慣になった時、『字を書くこと』も私の落ち着く時間、リセット時間になったようです。
４月はじまりの手帳もありますよね。
文房具店には、まだまだ素敵な手帳が並んでいます。
使いこなせなくてもいい、隙間時間の相棒としてお気に入りの手帳を選ぶのも楽しいかもしれません。
そんな相棒と共に、素敵な1年を願う『カウンセリングこころの羽 札幌篠路店・札幌中央店』しみずこうこでした。
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