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カウンセラーの弱点

こんにちは。話し方カウンセラーの岡本です。

突然ですが、あなたは「カウンセラーの弱点」をご存知でしょうか?

カウンセラー=心のプロフェッショナル

ってことは、人間関係は、完璧なんでしょ?

と思われてしまうことがあるように感じますが、実は、カウンセラーにも弱点があります。

ここで通常の相談者さんとカウンセラーの関係を考えてみます。

相談者さんは、HPや知人からのご紹介などでカウンセリングルームへお越しくださいます。

そして、初対面のカウンセラーからの質問を受けながら返答をして、次第に自分の考えや課題がまとまってくる。

カウンセラーは、相談者さんの置かれている状況を客観的に把握しながら、解決の方向性を一緒に考えます。



はい、ここで質問です。
もしも、カウンセラーが「客観的」では無く「主観的」に話を聴いてしまったら、どうなるでしょう?

結論としては、本来の「カウンセリング」にはなりません。

一番分かりやすい例は、カウンセラーが奥さん(または旦那さん)からの相談を受けた場合・・・

妻「最近、旦那の帰りが遅くて・・・」
カウンセラー「・・・それって俺のことだよね?」

となりますし、

妻「最近、仕事の上司から叱られてモチベーションが下がってしまって・・・」
カウンセラー「大丈夫!気の持ちようだから!」
妻「・・・(こいつ全然話聴いてくれないな)。」

と、傾聴できない状況になりがちなのです。(うちの夫婦の実話では無いですよ?笑)

と言うわけで、カウンセラーの弱点と言うのは、基本的には身近な人のカウンセリングが出来ないこと。

これは、私がカウンセリングのことを学び始めて一番の驚きだったことです。

夫婦関係に限らず、友人関係でも同じこと。

相談者さんの心に寄り添って、しっかり悩みを聴くことが出来るのは、カウンセラーが適度な距離にいるから。

あまり親しくなり過ぎてしまうと、カウンセラーも自分の価値観を押し付けてしまう可能性が高まるので適切な関係とは言えなくなってしまうのです。

私の知り合いのカウンセラーでは、相談者さんから呑みに誘われてもお断りしていると言っている方もいるくらい私たちカウンセラーは、適度な距離感を常に意識しています。

とは言え、心理学をしっかり学んだ経験は、夫婦関係や子育てにも活かされていると感じることは多々あります。

私も「夫婦喧嘩」の早期解決には、カウンセリングのテクニックをフル活用しています!(笑)

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